なぜ日本人は「トランプ現象」を見誤るのか? ルター『キリスト者の自由』から読み解く支持者の実像と宗教的背景 - ニュース・経営
グローバル化とデジタル化が進む中、変化の激しい時代に対応するため、歴史や哲学を含むリベラルアーツ(教養)の重要性が再認識されている。本連載では、『世界のエリートが学んでいる教養書 必読100冊を1冊にまとめてみた』(KADOKAWA)の著書があるマーケティング戦略コンサルタント、ビジネス書作家の永井孝尚氏が、西洋哲学からエンジニアリングまで幅広い分野の教養について、日々のビジネスと関連付けて解説する。 トランプ現象の背景にある宗教観は、カトリックとプロテスタントの違いを知らなければ見えてこない。1520年に刊行されたルターの『キリスト者の自由』から、その本質を読み解く。