「険悪な空気が漂っていた」明治製菓の3部門統合、チームの雰囲気を変えた「ビジョンの提示」に込められた真意 - 経営のためのIT活用実学
2025年は多くの日本企業で組織再編が進み、リーダーシップやマネジメントの在り方が改めて問われるようになった。事業を取り巻く環境が目まぐるしく変わる中、どのようにして組織を統率すべきか――。明治製菓でカカオを扱う新規事業部を立ち上げ、中核事業を担うまでに成長させた後、他部門との統合を経験した明治ビジネスサポート元代表取締役社長の山本実之氏は、「部門が統合されたとき、リーダーにしか果たせない役割がある」と語る。2025年9月に著書『明治製菓カカオ事業部 逆境からの下剋上 「仕組み」で部下と顧客の心に火をつけろ!』(PHP研究所)を出版した同氏に、リーダーに求められる考え方や組織内で果たすべき役割について聞いた。