驚くほど「重厚」だった欧州企業のコーポレート機能 三井化学がグローバル人事改革に着手した本当の理由 - ニュース・経営
20123年、三井化学は世界22カ国でビジネスを展開する欧州企業の一事業を買収するM&Aを敢行した。当プロジェクトの人事責任者を務めた同社の小野真吾氏は、相手企業が有するファイナンス、人事、法務といったコーポレート機能の「重厚さ」を目の当たりにし、「事業の成功を左右する大きな要因はコーポレート機能」だと痛感したという。その後、三井化学はグローバル人事改革に着手し、小野氏はその施策をけん引した。世界でビジネスを展開する日本企業が目指すべき人事制度とは。年功序列などの日本的慣習にはどう向き合うべきか。経済産業省による「グローバル競争力強化に向けたCX研究会」の座長を務めた日置圭介氏と小野氏が意見を交わした。