「旭硝子」として創業したAGC、三菱グループなのに社名に「三菱」を冠しなかったのはなぜか社史に残る「意外」の発見 第7回 - ニュース・経営 世界最大級のガラスメーカー、AGCは三菱グループの中の有力企業である。創業者は岩崎俊彌、創立は1907(明治40)年9月。それから110年余りの間、社名は「旭硝子」であったが、2018年7月、「AGC」に変更した―なぜ同社は創業当初から社名に「三菱」を付けないのか。 社史研究家の村橋勝子氏が小説顔負けの面白さに満ちた社史を「意外性」の観点から紹介する本連載。第7回はAGCを取り上げる。 Читать полностью...