「残念な企業」を脱して株価急騰、大日本印刷のアクティビスト対応はどこが秀逸だったのか?「現代アクティビズム」から学ぶ、日本企業復活の処方箋(前編) - 経営のためのIT活用実学 日本の株式市場に参入するアクティビスト(物言う株主)が増加し、今や日本は「アクティビスト大国」と呼ばれている。その原因は「日本には残念な企業が多い」ことにある、と言い切るのが小樽商科大学教授の手島直樹氏だ。2024年5月、著書『アクティビズムを飲み込む企業価値創造 高ROE、PBR経営実現への処方箋』(日経BP 日本経済新聞出版)を出版した同氏に、アクティビストに狙われやすい企業の特徴や、アクティビスト対応の実例について聞いた。(前編/全2回) Читать полностью...