なぜ「配当」の仕組みを知らなければ、資本主義社会における財務会計の意味を理解できないのか?株式投資における資本金と当期純利益の関係が、「定期預金」の元金・利息に似ている理由 - ニュース・経営 企業を取り巻く環境が激しく変わる現代において、経営者は「社会課題への対応」や「新規事業の創造」など、前例がないようなさまざまな課題に向き合っていくことが求められる。そのような「変化の時代」にあって、意思決定のよりどころとすべき本質とは何だろうか。本連載では『成果をあげる経営陣は「ここ」がぶれない 今こそ必要なドラッカーの教え』(國貞克則著/朝日新聞出版)から、内容の一部を抜粋・再編集。「マネジメントの父」と呼ばれる経営学の大家・ドラッカーの教えを元に、刻々と変わり続ける時代において、会社役員がなすべき役割や、考え方の軸について論じる。第3回では、「株式投資」と「定期預金」に共通するお金の流れから、配当の仕組みや、資本主義社会の論理における会社と株主との関係性について解説する。 Читать полностью...