「絶対的な差をつけられる」と自信、ソニー・ホンダの「アフィーラ」に備わる「唯一無二の強み」とはモータージャーナリスト島下泰久氏に聞く「日本自動車産業の勝機」（後編） - 経営のためのIT活用実学

中国の比亜迪（BYD）や米テスラなど新興BEV（純電気自動車）メーカーが急成長を続け、自動運転技術が進化する今、ユーザーにとって自動車の選択肢は大きく広がりつつある。そうした中、日本の自動車メーカーはどのような自動車作りを進めればよいのか。前編に続き、2024年5月、『クルマの未来で日本はどう戦うのか？』（星海社）を出版したモータージャーナリスト島下泰久氏に、BEV時代に求められる自動車作りの視点と、ソニー・ホンダモビリティの新BEV「アフィーラ」から見る「日本の自動車メーカーの強み」について聞いた。（後編／全2回）